面倒くさい年賀状作り(でもやめない)事が重要なのです

毎年のことながら、その年の終わりが近付くと年賀状を作る作業がやってくる。私はこれが苦手で、早めに取り掛かればいいのについつい後回し。そして12月の終わりごろ、新年が見え始めたようなころになってやっと重い腰を上げるのが毎年の恒例行事のようになっている。年賀状は12月の25日までに投函してくださいね、とはCMで聞いた言葉だったのか、とにかくそれまでには、と思ってるのだけれど、すっかり苦手意識がついてしまって、取り掛かれないのが現状だ。そういえば郵便局の年末の短期バイトを経験した友達が、「(年賀状は)とにかく早く出してくれ」といってたなー、と思いつつ、やっと作り始めたとしても、それから完成までの道のりも長い。まず年賀状を出す人を決める。これは新年の挨拶をメールで済ます相手が多くなったから数が少なくなっているのだけれど、見極めが難しい。こちらが年賀状を書いて出した相手からメールで新年の挨拶がくると、「ああ、読み間違えた」と思う。新年最初の失敗だ。あと、同じく年賀状を出した相手でも、新年が明けて少したった時にメールで挨拶が返ってきた場合や、年賀状が返ってきたとしても三が日をとうに超えたくらいの時に届いたという場合、「あ、私の年賀状が届いてからこちらにだしたんだな」とわかってしまうので、なんとも気まずい。これは相手の方もわかっていると思うのに、解決法がないので、知らぬふりをしながら年賀状をもらっておくしかない。世間一般の人がこんな場合、どんな対応をしているか、ちょっと機会があったら効いてみたい。とまあそんなこんなで出す相手を絞り込んで、次はついに年賀状のデザイン作成だ。これは年賀状作りの中で結構好きなことで、ネットの海の中から無料で使える年賀状イラストを選んでいくだけ。年末になるとそんなサイトが山ほど出てきて、かっこいいやら、可愛いやら、ジャンルも数もすごい量だ。思わず見とれてしまうのや、一ひねりしてあるデザインなど沢山あって、見ているだけで楽しい。でも結局はその中から一つ選ぶしかないのだけれど。(実は選びきれなかったりして、友達宛て、これは目上の方宛て、というようにいくつかデザインを分けてしまったりする。これも余計な手間だというのにやめられない!)そのあと、あれやこれやで印刷すると同時に、宛先も書いていく。ここが一番体力的なものを使う工程だ。失敗すればあとはない、けれど真剣に書いているのに見れば見るほど自分の字やバランスがイマイチに見えるという精神的ダメージを負いながら頑張る、年賀状作成の最後の壁だ。そしてさらに汚くなるとわかっているのに、毎年宛先くらいは毛筆で書きたいなぁと思う。(実践した事もあるのだけれど、想像通り、見た目がさらにイマイチになった。味がある、としておこう)あとはそれぞれにあった一言を書き添えて、完成!そしてポストに投函、元旦にはとどいてほしいと願うのだ。すがすがしい新年に届くには、怠惰さやら、欲やらが詰まったものに仕上がりすぎている自覚はある。でも、やっぱり年賀状は新年を迎えるためのものだと思うので、今年も重い腰をあげて、頑張ろうと思うのだ。

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